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 リバーシーバススタイル
 

湾奥東京エリアではこの地区独特のリバーシーバスがフライでも楽しめます。
「リバーシーバスは初めて」と言う方も多いと思うので簡単に釣り方などを紹介したいと思います。

 
渓流でのウェットフライや本流でのパワーウェットと同様の釣り方になります。特にサクラマスやサツキマスを狙われたことの
ある方はそのままの釣り方がはまると思います。
多少違いがあるとすれば、渓流や本流では沈み石などが狙い目となりますがシーバスはライトの明暗部や橋脚などになります。

■タックル
通常のシーバスフィッシングのとき同様8番から10番のタックルが最適でしょう。
 フローティングラインorシンキングラインは当日の状況に合わせて選択すると良いでしょう。


■キャスティング
  基本的にはサイドへキャストするか、ダウンクロスへキャストします。(状況によってはアップクロスへもキャストします)
  ◎サイドへキャストする場合
・流れが速い
・フライを沈ませたい
・引っ張る釣りをしたい
  ◎ダウンクロスへキャストする場合
・テンポ良く探りたい
・表層を流したい


◎アップクロスへキャストする場合
・デッドドリフトで流したい
・おもいっきり沈めたい
・引っ張る釣りをしたい

■流し方
サイドまたはダウンクロスへキャストした後メンディングをし、スイングへ控える。
スイングが開始したときに明暗部(橋脚)の境目付近を流せるようにする。
HITチャンスは明暗部の境目付近です。

 
   
 
 また、潮により流れが弱い場合は流す釣り方ではなく、引っ張る釣り方も有効です。
   
 
■ランディング
ヒット後、シーバスは流れに乗って下ろうとします。その勢いは海での引きとは異なり強烈です!
したがってドラグは通常より強めにしておくと良いでしょう。
また、ロッドを立て過ぎてシーバスを水面に出してしまうとバラシ易くなりますでの注意が必要です。
 


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